こんにちは。ハトの代書屋さんをしています、やまもとあいです。
1997年新潟県で誕生し、小1まで東京の月島で過ごしたあと、祖父の病気をきっかけに小2からの田んぼしかないド田舎に舞い戻りました。
高校までは何の変哲もなく、エスカレーター式に義務教育を終え、いよいよ進路選択の時「自分、何者なんだろう?」とひよった結果、大学に進学。それまで一度も聞いたことがないスペイン語を専攻してウキウキで大学デビューしたものの、上京1日目、ポツンとテーブルに置いた素うどんがあまりにも質素でホームシックを発症しました。
そこから大学5年間(1年休学してまで)、“地域づくり”に青春を謳歌しました。いよいよ卒業となった時、目的もなくただひたすらに走り抜けた大学生活を振り返って「自分、何者なんだろう?」で再びひよった結果、コロナに乗じて華の新卒を逃し、フリーのイラストレーターとして活動開始しました。
「自分探しの旅があまりにも長すぎたんじゃないか」というコンプレックスから自己分析、時間管理、コピーライティング、マーケティングなどたくさん回り道をした結果、現在はハトの代書屋としてイラストを通した人生設計のお手伝いをしています。
ちなみに、大学卒業後、変わり者の男(現在の旦那)に拾っていただき、結婚して「平野」になりましたが、「山本が途絶えた・・・」という祖母のかわいそうな一言に激しく同情し、苗字を勝手に襲名して「やまもとあい」として活動しています。
ハトの代書屋さんについて
「代書屋」と聞くと耳馴染みがないかもしれませんが、読んで字のごとく「代わって、書く」ということをしています。文章を書いたり、イラストを描いたり、時にはチラシやホームページなどを作ることもあります。
特にコーチングとグラフィックレコーディングを組み合わせた「おえかき対話」では、「モヤモヤしてたことが上手く一つにつながってするべき事が明確になった」「自分では気付かない角度からの目線での捉え方や考え方の話が聞けた」というお声とともに、たくさんの方からご支持いただいています。なので、いつもお仕事をする時は必ず「おえかき対話」からはじまります。
なぜ「おえかき対話」は満足度100%なのか?
「おえかき対話」とは?
絵・文字・図などを使って気持ちや考えを「見える化」をすることで、今よりもちょっと自分を理解するためのコミュニケーションツールです。解決したいテーマや整理したいアイデアを一つ決めて自分自身と対話をしていきます。
このように、実は見えていないだけで、どんな人にも大切にしたい価値観や思い描いている物語があります。私は対話の中でアドバイスすることはありません。すくいあげて、書き出し、共通することを探すことで見えるものがある、そう信じて今日も対話をしています。
経営理念
つまらないなら、
おもしろくしちゃえばいい
たくさんの方とお話をしたり、自分の物語を観察したりする中で、気がついたことがあります。それは「言葉」はある一方向から出来事に名前をつけるための道具にすぎないということです。
私たちの世界はとても複雑です。目にみえるものだけ出なく、目に見えないけど確かに存在している気持ちや想いがあります。それを、自分だけの目線で平面でしか捉えられなければ、世界はいつまでも広がらないのです。
でもこう考えてみるのはどうでしょう?
見方を広げて、自分の腑に落ちる言葉で物事を語ると人生が面白く見えきます。
もっと見方を広げて、相手の腑に落ちる言葉で語ると仲間が増えていきます。
あなたの気持ちや感情を裏側から覗いて言葉を紡いでいく。そしてあなたと一緒に視野をまあるく立体的にすることが、ハトの代書屋の役割だと思っています。