50人面談してわかった「いい目標の10の法則」
はじめに
こんにちは、山本あいです^ ^
さてさて、
1月も半分が過ぎましたね・・・
時間の流れって本当に
早いなとしみじみ。
ぼーーーっとして
時間を溶かしてる自分から
卒業するんだ!と、
普段から熱量のある人たちの
「目標」に触れて、
一緒に作戦を立てているんですが、
結果が早く出る人は
「いい目標」を持っているな〜と
つくづく思います。
今日はその中で見えてきた
「いい目標の10の法則」を
ちょこっとシェアしてみたいと思います。
と、その前に・・・
「それって本当にあなたの目標ですか?」
一緒に事業の戦略を立てるときに、
「それって本当にあなたの目標ですか?」
と思うことが多々あります。
たとえばよく見るのが、
「100万円稼げるようになりたい!」
というやつです。
「100万円」が悪いわけではなくて
・そのお金の使い道は?
・なぜ100万円?その根拠は?
・いつまでに稼げたら自分に合格が出せる?
こう質問をすると、
ぐぬぬ・・・という
苦しい表情も何度か見てきました。
というか、
私自身がそうだったんですよね。
なんとなく、100万円。
とりあえず、いい家に住みたい。
あわよくば、旅行したい。
こんな目標ばかりを
掲げていました。
でもそこに明確な理由がないから
「なんで?」と聞かれると
自分のことなのに答えられない・・・
今振り返ると、
それは自分の目標じゃなくて
「世間から見た時に
ちょっとすごいこと」を
自分の目標と勘違いしていたなと思います。
「いい目標」の一つ目のポイントは
「わたし自身のものである」ということです。
「わたし自身のものである」
たとえば、
ちょっと思い返してみてください。
周りの人に「これいいよ」と
言われてやってみたけど、
途中で飽きちゃったり、
友達がやっているから
自分も真似してみたけど、
全然楽しくなかったり、
逆に「なんでそれ続けてるの?」
と聞かれて、「なんでだろう?」と
自分がわからなかったり。
こういう場合、
その目標は「自分で決めたもの」ではなく、
他の人に「選ばされている」目標
なのかもしれません。
とはいえ・・・
「自分の心からの目標」を
見つけるのって
めちゃめちゃ大変なんですよね!!!
だって、今まで学校では
「あれやりなさい」
「これやりなさい」って
全部決めてもらってきました。
それが突然、
「あなたはどうしたいの?」
って聞かれても、
「そんなの一度も
聞いてくれなかったじゃん!!!」
って、私は思ったんです。
今まで柵の中で
甘やかしてたくせに、
いきなり大海原に投げ出されたような
そんな気持ちになったんです。
でも、過去や環境に起こっても
仕方ないので・・・
「本当の目標」と取り戻すヒントを
最後に3つご紹介します。
あなたの目標を眺めながら
考えてみてください。
できれば、
ノートとペンを用意して
書き出してみるといいと思います。
「本当の目標」と取り戻す3つの質問
1)その目標を達成したら、
どんな気持ちになりますか?
2)その目標を決めた理由を
思い出してみましょう。
3)その目標が叶ったら、
何を得られるか考えてみましょう。
「やらなきゃ」という
義務感があるなら、
他の人の目標かもしれません。
また、その目標が一時的で
その先の未来に繋がらないときも
要注意です!
「有名な起業家は
海外旅行に行っている」というイメージを
あなたも持っているかもしれません。
表面的にみたら
「海外で遊んでて楽しそう〜」
ですが、
よくよく聞いてみると
・言葉の通じない国に行って
逃げられない状況を作り
ホテルでひたすら執筆作業
とか、
・普段お世話になっている人と
新たなビジネスのアイデアを
出すために商談
とか、
「未来につながる理由」が
そこにはあります。
あなたの目標はどうですか?
未来に向かうための
あなた自身の目標でしょうか?
私もね、バタバタしていると
忘れがちになるので
気をつけたいなと思いました!
今日は「いい目標」の
一つ目のポイント、
「わたし自身のものである」を
紹介しました^ ^
あと9個あるのですが・・・
次回はまた別のポイントを
お話ししますね!
それでは!
山本あい