無駄な時間が見えてくる！「４つの時間区分」で、自分の時間を整えよう
「毎日があっという間！時間が全然足りない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか？
家事に仕事、育児や学び、
自分のやりたいこともやりたい。
だけど、いつも時間に追われて、
どれも中途半端になっちゃう・・・
そんなときは！
「時間の使い方」を見直してみませんか？
今回はその中でも特におすすめしたい
「４つの時間区分」というシンプルな考え方を紹介します！
時間を見直すと、どうなるの？４つの時間の分け方を知ろう！
「毎日バタバタ。なんでやりたいことができないんだろう…」
と思ったことありませんか？
そんなとき、自分が何に時間を使っているかを
見えるようにすると、スッキリします！
たとえば…
・やらなくてもいいことが見えてくる
・なんで疲れてるのかがわかる
・自分のやりたいことに時間を回せるようになる
実際、ある調査では
「時間の使い方を記録することでストレスが減った」
と感じた人が78％もいたそうです。
（クロス・マーケティング調査 2023年）
そして、その時間の使い方を考えるときに
便利なのが「４つの時間の分け方」。
もとは『７つの習慣』で有名な
スティーブン・R・コヴィーさんが紹介していた考え方がベースで、
「どれが大事で、どれがあと回しでもいいのか？」
が見えてくる方法です。
このあと紹介する「消費・浪費・投資・空費」の
４つに分けて考えると、
自分の行動パターンが整理しやすくなります！
４つの時間の分類を見てみよう
▼この表を一緒に埋めていきましょう＾＾
▼きれいなバーションはこちらからダウンロードできます。
https://my198p.com/p/r/yALQ99oK
１. 消費時間
食事・睡眠・買い物・家事・仕事など、
「生きるために必要な時間」です。
なくすことはできないけれど、効率を見直したり、
仕組み化することで、少しスリムにできるかもしれません。
【チェック項目】
- 毎日のルーティン、見直せる部分はある？
- 時間のかかる家事、時短グッズで解決できない？
- 無意識にやっている作業、まとめられない？
【こんな工夫もできるかも】
- 献立をまとめて考える、買い物を週１回にまとめてみる
- 移動時間に音声で学ぶ
- 食材宅配サービスを使って時短
２. 投資時間
将来の自分のために使う時間です。
読書や勉強、計画づくり、健康管理、家計の見直しなどもここに含まれます。
短期的には成果が出ないけれど、
続けていくことで「未来がラクになる」時間。
優先的に、少しずつでも取り入れていきたい時間ですね。
【チェック項目】
- 予定表に「自分の時間」って入ってる？
- 気になってた学び、後回しにしてない？
- 体や心のメンテナンス、忘れてない？
【こんな工夫もできるかも】
- 本や講座の「予約」を先に入れてしまう
- 朝の10分で「1日1アウトプット習慣」をスタート
- 月1回、自分の振り返りミーティングをする
３. 浪費時間
ついつい増えがちな「ストレス発散」や
「無目的なお付き合い」に使っている時間。
例えば、
だらだらSNS、意味もなくネットショッピング、
なんとなく参加した飲み会 etc.
これが悪いわけじゃありませんが、
「多すぎる」と、本当にやりたいことができなくなります。
自分にとっての心地よいバランスを見つけていきましょう。
【チェック項目】
- それ、本当にリフレッシュになってる？
- やったあと、疲れてない？後悔してない？
- 断れずに流されてる予定、ない？
【こんな工夫もできるかも】
- お金と時間の使い道をメモして振り返る
- スマホに「使いすぎ防止タイマー」を設定する
- 夜だけSNSを非表示にする時間をつくる
４. 空費時間
気づいたら終わっていた「なんとなくの時間」。
無意識にスマホを見ていたり、
目的なくテレビをつけていたり…心当たりはありませんか？
これも「絶対ダメ！」ではありませんが、
多くなりすぎると、終わったあとに
「結局なにしてたんだっけ？」と疲れが残ってしまうことも。
ちょっと意識して、区切りをつけるだけで変わります。
【チェック項目】
- 寝る直前にSNS見てない？
- スマホやテレビ、いつの間にか何時間も使ってない？
- ながら行動、集中できてないかも？
【こんな工夫もできるかも】
- 「なんとなく時間」を書き出してパターンを見つける
- 1日1つだけ「やらないこと」を決めてみる
- 寝る前に深呼吸の時間を入れてリセット？
もっと知りたい方へ：YouTubeでも解説中！
この記事の内容は、YouTubeでも詳しく話しています。
動画では具体的な例や、
ノートに書き出すコツもお伝えしていますので、
よかったらチェックしてみてください。
おわりに
時間が足りない！と感じたときほど、
「自分は何に時間を使っているのか？」を知ることが一番の近道です。
自分にやさしく、でもちょっとずつ改善できる。
そんなヒントになったら嬉しいです。
それでは、今日もよい時間をお過ごしください！
